黒バラはむずかしい

『Ｂ級番組なのに？』
と、即テロップが突っ込んでましたけど。

私もそう思います。
黒バラって、グダグダに見えますけど、人は結構選んでると思うんですよね。
テイストもあるでしょうけど、合う人と合わない人がはっきり分かれる。

中居さんは、隙あらば追い詰めようとするので、流れが変わったなと思ったらすぐについていける人でないと、番組が成り立たない。

あんまりひどくなるとちょっといじめっぽくなるから、このさじ加減は難しいし、時々失敗もしているんだけど（苦笑）、基本的にはみんな和気藹々としていてターゲットは常に絞られているわけではないから、まあ成功していると思う。
ひな壇にたくさんいれば多少黙っていても番組は成立するけど、この番組ではワイプのときすら発言が拾われるし、下手な発言すれば中居さんが追い詰めるし、初めて出る人は結構怖いんじゃないかなーと勝手に思っています。

スタメン決めのを業界の人が見ていた、とツッチーやかっちゃんが言っていたけど、業界視聴率は高そうだよね。
ほぼスタジオ収録で、収録回数も少ない割りに視聴率はよく、スタッフ・出演者ともども実力がかなり必要で、似たようなものになりがちなバラエティーの中では異質。
そして自らＢ級といって憚らない。
視聴者だけでなく、業界の中でも注目されていてもおかしくないと思うんですよ。



・・・・まあ、所詮中居ファンですから、理想てんこ盛りフィルターはかかっていますとも。
　ファンじゃない人の感覚とか、もう分かりませんもの（開き直り）。




でも、そういえば、うたばん見てても思っていたなー。
後期はよく芸人さんが出ていたけど、思いもよらないようなフリをするタカさんのイジリをうまく返すには瞬発力が必要で、芸人さんたちは意外にピリピリしていたんじゃないかなーと思っていました。
中居さんは、うたばんを通じてタカさんのテイストに似てきたところがたくさんあるけど、うまく自分のものにしてるよなーと思います。

　
　
　黒バラでここまで語ると、普通の人は引くのよ（苦笑）。
　心置きなく語るために、ブログをはじめたわけです。
　多分これからもこのブログはこんなテイスト。