タモスマ

よーやく！

宇宙特番を見ることができました。
長かったのと、スマじゃなくてもよかったんじゃ？という感想をたくさん目にしていたのですが、個人的にこのテーマが好きなこともあって、結構楽しかったです！


どうなるんだと思っていた「はやぶさ」のアニメだけど、時々実際の映像が差し込まれるのもあって、結構好きだったな。
まんまと泣きました。
最後、ばらばらになって消滅するはやぶさと、一つだけ残って地上にたどり着くカプセルの映像は、何度見ても泣ける。
どこかで「火の中に飛び込んでよみがえる不死鳥を思い出す」と書いてあったのを読んだけど。
意図したわけじゃないのに、あの美しさは奇跡だ。
最後に、川口さんが何とか助けられないかというメールを送ったエピソード。
地球の姿を映してほしいというミッションは、プロジェクトには何の関係もないし意味もない指令なのだけど、これに2時間もかけていたそうだ。
私たちの想像をはるかに超える「思い」が、そこにあったのだろうなあ。

つよぽんの声は、ナレーションに本当に向いていると思う。
あと、イトカワに着いたときの心境を違和感なく代弁しすぎ（笑）。


そしてタモさんが話してくれたボイジャーの話も切ない。
最後にこっちを向いて、なんて、機械からしたら単なる指令の実行に過ぎないし、こっちの自己満足かもしれないけど、感情移入しちゃうよ。


宇宙開発の歴史といえば、私は「ライカ」の話にいつも胸がつぶれる思いだ。
悲しいとか、かわいそうとかそんな思いすら身勝手な気がする。
ただ、「何故？」と思うだけ。
銅像にされたって、何だというのだ。


ホントにスマ的ツボはあんまりないかも（＾＾；
でも、スマが宇宙の話をしているというだけで、私的にはなんだか満足だ。
ちょこっとだけだけど、トーク部分もあったしね。
女子アナもいらないとは思ったけど、邪魔ではなかったし。



おー。
そういえば、リアルタイムではスマの新曲だけ一応見聞きしました。
中居さんのおひざかっくんと、お手手ぐーのかわいらしさったらない。
この人って、歩いたりするときはがに股猫背で、完全なヤンキー仕様なのに、座ったら内股、縄跳びでは手が外向き。そこはかとなく「女子」になるのはなぜかしら。
ふつうサンパチのおっちゃんがそんなことしたら気持ち悪くなるものだと思うんだけど、この人はナチュラル。
くっつかれるのは嫌いだけど、自分から年上とか身体の大きな人にペタっとするのもナチュラル。
奇跡のサンパチ。心は男前。

この人をリアルタイムで追いかけられる時代に生まれて、本当に良かったなー。