先日長ーい日記を書いたのですが、それでも長すぎるかと思って削った文章がありまして。
それは私はまだ学生のころで、中居さんがたぶん21、2歳くらいのことだったのですが、すごく衝撃を受けた中居さんのインタがあったのですよね。
そのころ、ジャニーズマガジンというのがあって、友人が買っていたので読ませてもらったのですが、それに中居さんが仕事についての考え方を述べておりまして。
「お金をもらっている限り、バイトであろうがプロ。お金をもらっているのだから辛くて当たり前。だけど、一生懸命やらないと休みの日が楽しくない。休みの日を思いっきり楽しく遊ぶために一生懸命仕事をする」
ちょっと原文ははっきり思い出せないのだけど、そのようなニュアンスのことを「軽妙に」語ったそうな。仕事とは?とかそんな問いに対する答えだったのかな。ライターさんが、中居らしく軽妙に答えながら深いことをいう、みたいなことも書いてた。
学生で世間知らずだった私には、すごく新鮮な考え方で、以後、仕事で辛いことがあっても「お金をもらっているんだから辛くて当たり前」と思えたのですよね。
しかし、今回のサムガのレポをみていたら、まさにこのときの言葉が出てきてびっくり。
「休みを楽しみにするために、一生懸命働く」ということ。
うわーと思いました。
ちょうど思い出してたよ、その言葉!!
ハタチそこそこのときから、中居さんってもう「中居正広」だったんだなー。
まあ、人間そんな根本の考え方ってそんなに変わらないのかもしれないけど。
木村さんだってびっくりするほど変わらないひとだけど、このころから「楽しくなくちゃ仕事じゃない」ってひとだったし。
結果とか求めていることは同じなのに、表現方法が本当にまるで正反対な2人です。
ところで、ココ最近中居さんがものすごく育成係になってきているような気がします。
後輩たちと共演する機会が増えて、それがテレビで映し出されるたびに、名言が生まれている気がするほどです。
スマファンだけではなくて、後輩ファンの子達から感謝や賞賛を受けることも多かった。
昨年からのスマスマへのジュニア出演、キスマイとの共演色々、募金イベント、カミスンでのかつんや今回のNEWS。
中居さん自身のインタでも、今年の野球大会のときのオヤジコントをやった理由を、エンターテイメントの可能性を後輩に示せたら、というようなことも言っていましたよね。
そして、ふと、最近ライブの構成が慎吾くんだ、というのももしかすると・・・などと思ったりします。
中居さんが最後に構成をしたのがポプアプ。
このとき中居さんは、肋骨にヒビ、足は肉離れと言う状況になって、一時はライブ出演を断念する旨をメンバーに伝えています。
それを、構成をちょっと変えたり、ライブ随所で中居さんをフォロー、「立ってるだけでいいから出ろ」と言ったことで、無事15周年のデビュー日ライブに中居さんはステージに立つことが出来たわけです。
このことを中居さんはかなり感激した、ということをオーラスやラジオでかなり語りました。
それはまるで、気が付いたらみんなこんなにできる子になっていてお父さんは感動した、といった風情もありました。
たぶん、他のメンバーが出ない、といったら、中居さんは絶対そんなことは許さなかったと思うのに、中居さんは自分が出ないSMAPのライブはありなんだ、というのはちょっとファンとしては腹が立ったけど、実はこのとき中居さんは初めて他のみんなを頼ることもありなんだ、と実感として気が付いたのではないか、と思うのです。
これは私の妄想に近い思い込みなので、異論はいろいろあるでしょうが・・・。
それまでもスマのピンチは、色々あったわけですが、そのたびに今スマはどのように報道されていて、どういう風に対してファンは不安を感じていて、その不安をどうしたら消せるのか、という道筋を先頭に立って考えてきたのが中居さんだったと思うのですよ。たしか木村さんの結婚の時に、全てのスポーツ誌と放送されたワイドショーを取り寄せて全部見た、といったことがあったはず。
だから、口では「リーダーといっても何もしていない」、と言っていても、そしてホントにそういうつもりでいたのだとしても、何かがあったら「自分が」何とかしなくてはならない、と当たり前に思っていたんじゃないかと。古畑で罪をかぶる工作をした「中居君」のように。
そして、みんなに任せても大丈夫なんだと心底本当に思えたのが、15周年だったかもしれない。
だから、次のライブからは慎吾くんに構成を任せて、後見人のように後ろから見守る立場にシフトしたのかもしれない。
実際に北京の時、客席からステージを見る慎吾くんの遙か後ろのほうからステージ全体を見ていたし、慎吾くんが「初めて」といったSMAP話し合いの場を設けるきっかけを持ってきたのも中居さんだったらしいし。
そういえば、昔スマスマで慎吾との対談をした時に、SMAPはもう少し話し合ったほうがいいと思うと言ってた慎吾君に対し「まだ、しなくていい」と言ってた中居さんが「話し合いたい」と言い出したのが感慨深い、と言っていた人がいたけど、そういう意味でSMAPは次のステージに進み始めているんだなーと思ったりしたのですが、同じ対談で、自分に何かがあったらSMAPを任せられるのは慎吾、と言ってたし、慎吾ファンには怒られるかもしれないけど、本格的に任せるために育てようとしているのかも、と言う気がするのです。
今後自分に何があってもいいように。
しかし、だとしたら、私がもう一度みたいと切望する「中居構成のライブ」は、実現の可能性がかなり低くなってしまう。
それはスマとしては新たなステージかもしれないけど、個人的には複雑な気分だな・・・などと思ったりします。
ま、別にコレが真相ってわけではないのだけど、妄想を吐き出すのがブログなので(笑)。
さてー図書館が始まってるぞう。
それは私はまだ学生のころで、中居さんがたぶん21、2歳くらいのことだったのですが、すごく衝撃を受けた中居さんのインタがあったのですよね。
そのころ、ジャニーズマガジンというのがあって、友人が買っていたので読ませてもらったのですが、それに中居さんが仕事についての考え方を述べておりまして。
「お金をもらっている限り、バイトであろうがプロ。お金をもらっているのだから辛くて当たり前。だけど、一生懸命やらないと休みの日が楽しくない。休みの日を思いっきり楽しく遊ぶために一生懸命仕事をする」
ちょっと原文ははっきり思い出せないのだけど、そのようなニュアンスのことを「軽妙に」語ったそうな。仕事とは?とかそんな問いに対する答えだったのかな。ライターさんが、中居らしく軽妙に答えながら深いことをいう、みたいなことも書いてた。
学生で世間知らずだった私には、すごく新鮮な考え方で、以後、仕事で辛いことがあっても「お金をもらっているんだから辛くて当たり前」と思えたのですよね。
しかし、今回のサムガのレポをみていたら、まさにこのときの言葉が出てきてびっくり。
「休みを楽しみにするために、一生懸命働く」ということ。
うわーと思いました。
ちょうど思い出してたよ、その言葉!!
ハタチそこそこのときから、中居さんってもう「中居正広」だったんだなー。
まあ、人間そんな根本の考え方ってそんなに変わらないのかもしれないけど。
木村さんだってびっくりするほど変わらないひとだけど、このころから「楽しくなくちゃ仕事じゃない」ってひとだったし。
結果とか求めていることは同じなのに、表現方法が本当にまるで正反対な2人です。
ところで、ココ最近中居さんがものすごく育成係になってきているような気がします。
後輩たちと共演する機会が増えて、それがテレビで映し出されるたびに、名言が生まれている気がするほどです。
スマファンだけではなくて、後輩ファンの子達から感謝や賞賛を受けることも多かった。
昨年からのスマスマへのジュニア出演、キスマイとの共演色々、募金イベント、カミスンでのかつんや今回のNEWS。
中居さん自身のインタでも、今年の野球大会のときのオヤジコントをやった理由を、エンターテイメントの可能性を後輩に示せたら、というようなことも言っていましたよね。
そして、ふと、最近ライブの構成が慎吾くんだ、というのももしかすると・・・などと思ったりします。
中居さんが最後に構成をしたのがポプアプ。
このとき中居さんは、肋骨にヒビ、足は肉離れと言う状況になって、一時はライブ出演を断念する旨をメンバーに伝えています。
それを、構成をちょっと変えたり、ライブ随所で中居さんをフォロー、「立ってるだけでいいから出ろ」と言ったことで、無事15周年のデビュー日ライブに中居さんはステージに立つことが出来たわけです。
このことを中居さんはかなり感激した、ということをオーラスやラジオでかなり語りました。
それはまるで、気が付いたらみんなこんなにできる子になっていてお父さんは感動した、といった風情もありました。
たぶん、他のメンバーが出ない、といったら、中居さんは絶対そんなことは許さなかったと思うのに、中居さんは自分が出ないSMAPのライブはありなんだ、というのはちょっとファンとしては腹が立ったけど、実はこのとき中居さんは初めて他のみんなを頼ることもありなんだ、と実感として気が付いたのではないか、と思うのです。
これは私の妄想に近い思い込みなので、異論はいろいろあるでしょうが・・・。
それまでもスマのピンチは、色々あったわけですが、そのたびに今スマはどのように報道されていて、どういう風に対してファンは不安を感じていて、その不安をどうしたら消せるのか、という道筋を先頭に立って考えてきたのが中居さんだったと思うのですよ。たしか木村さんの結婚の時に、全てのスポーツ誌と放送されたワイドショーを取り寄せて全部見た、といったことがあったはず。
だから、口では「リーダーといっても何もしていない」、と言っていても、そしてホントにそういうつもりでいたのだとしても、何かがあったら「自分が」何とかしなくてはならない、と当たり前に思っていたんじゃないかと。古畑で罪をかぶる工作をした「中居君」のように。
そして、みんなに任せても大丈夫なんだと心底本当に思えたのが、15周年だったかもしれない。
だから、次のライブからは慎吾くんに構成を任せて、後見人のように後ろから見守る立場にシフトしたのかもしれない。
実際に北京の時、客席からステージを見る慎吾くんの遙か後ろのほうからステージ全体を見ていたし、慎吾くんが「初めて」といったSMAP話し合いの場を設けるきっかけを持ってきたのも中居さんだったらしいし。
そういえば、昔スマスマで慎吾との対談をした時に、SMAPはもう少し話し合ったほうがいいと思うと言ってた慎吾君に対し「まだ、しなくていい」と言ってた中居さんが「話し合いたい」と言い出したのが感慨深い、と言っていた人がいたけど、そういう意味でSMAPは次のステージに進み始めているんだなーと思ったりしたのですが、同じ対談で、自分に何かがあったらSMAPを任せられるのは慎吾、と言ってたし、慎吾ファンには怒られるかもしれないけど、本格的に任せるために育てようとしているのかも、と言う気がするのです。
今後自分に何があってもいいように。
しかし、だとしたら、私がもう一度みたいと切望する「中居構成のライブ」は、実現の可能性がかなり低くなってしまう。
それはスマとしては新たなステージかもしれないけど、個人的には複雑な気分だな・・・などと思ったりします。
ま、別にコレが真相ってわけではないのだけど、妄想を吐き出すのがブログなので(笑)。
さてー図書館が始まってるぞう。
コメント
だとしたら、15周年の中居くんのケガや病気のオンパレードも
意味のあることだったと(無駄ではなかったと)
思って良いのでしょうか?
あれが単なるケガだけで終わるのではなく、彼らのステップアップのための礎だったのだとしたら、すこしは救われます。
(わたしはあの年の、彼が目を患っていいとものあのドアから出て来れなかったことがショックで、この日記を始めました)
う~~ん、でも中居くんの構成も、断続的でもいいから見たいですね~。
こんばんは!
私も最近遅い時間にアップしてます(笑)。
そういえば、目もあの年でしたね。
あの現実主義の中居さんが除霊かなにかまでした、イワクの年でした・・。
そう思い込んでしまって表に出さずにはいられず、強引な展開だったかもしれませんが日記に書いてしまいました。
こんな日記に救いを感じていただけてとっても恐縮です・・・!!
あの怪我が彼らのステップアップになったかどうか、断言はできませんが、少なくとも私にとっては雪月花さんがブログを始めていただけたことはとっても意味がありました!
私も中居構成を待ち望んでいて、それはきっと間違いないもの、と思い込んでいるので、早く見ないと期待が神格化されちゃいそうです~(^^;