チョコザイ!

2012年6月11日
先週本名が分かって(某所での予想が当たってびっくり)、ご両親の前だしさすがにアタルくん、と呼ぶ沢と舞子に向って、何度も「チョコザイ」と訂正。
最初は袖を引っ張るくらいの「チョコザイ・・」くらいだったのに、最終的には珍しく強い調子で「チョコザイ!」。

どこかで植田Pが「幸せだった頃の呼び名」と言っていたけど、それだけアタルにとってその呼ばれ方が大切だったということ。

日本でチョコザイと呼ばれること。
お母さんのおにぎりを食べること。

たったコレだけのことが、アタルにとってどれだけ大切だったか。
4輪の百合を見て、チョロと遊んで、あとはおにぎりだけだったね。

おにぎり食べる?って言われた後に、その言葉をゆっくり理解して、ずっと食卓で手放さなかったケチャップかマスタードを初めて自分で手放して、「・・・うん」。

すぐ作るね、といわれたあとの、嬉しそうな手の動き、いそいそ立ち上がってお父さんお母さんの元へ。
この間、表情は特に喜びを表していないのだけど、体全体から溢れる嬉しいという気持ちに、涙が溢れました。


良かった。
アタルは愛されていて。
先週から、お母さんに愛されていなかったらどうしようとおもっていたから。
会いに行っても邪険に扱われたらどうしようと。

でも、お母さんは25年間自分を責め続けていたし、ラリーさんは25年間アタルのために過ごしてきた。
アタルは愛されてたよ(号泣)。


中居さんのドラマではじめて泣いたな・・。
実は、リアルタイムではあんまり泣けなくて、2回、3回と見てて、このブログを書いていて、初めて大泣きでした。


みんなが幸せになったらいいなあ。
25年って絶妙な長さだなあ・・・。

実際、ご両親は大変だったと思うしね。
今よりももっと理解がない頃で、たぶん周りから言われるように自分が悪いんじゃないかと責めて、追い詰められていたと思うし。
私はまだ子供がいないから、本当にはその気持ちは分からないんだと思うけど、私なんかが想像できること以上に大変だったんだろうなあ。


それから、朗くんの母子も。
追い詰められていたんだろうなあと。
決して、愛していなかったわけではないのに、うまくいかなかったんですね。


アタルくんは、リミッターがないのかもしれないと思っているのだけど、覚えること、がんばること、そして周りの人の感情を感じることに関しても、無防備でむき出しのまま受けてしまうのかも。
事件を解決することよりも、そのことで見えてきた人々の悲しみが大きなストレスになっているのかな。

ブラックアウトの表現がメッチャ怖かった。

でも、事件解決をして欲しい。
だって25年間が無駄だったと思いたくないもん。
大切な家族と25年間も離れてまで身に付けた、能力を生かした仕事を失って欲しくない。

どうしたらハッピー・エンドになるのか、全く想像がつかないです。

ちなみにアタル本は本屋になかったんだけど、発売が田舎だからおそいの??
スマスマ本も2,3日遅かったからなあ。
でも見たらネタバレあるって分かってても見ちゃうし、見たいような見たくないような・・・(笑)。

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